インドの生活費!一ヶ月にいくら必要?食費や家賃など気になる費用を解説!

インドの生活費タイトル

インドに旅行をした人は多くても、実際に日本人で移住した人は少ないのではないでしょうか。日本とは言葉も宗教も、通貨も異なる地での生活…ちょっと想像しにくいですよね。

そこで、今回はインドに2年間暮らしていたFさんから、インドでの一ヶ月の生活費について書いていただきました!

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Fさんには以前、インドで働く方法も寄稿していただきました^^

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食費や家賃、衣料や外食、通信費に医療費など、気になるインドでの生活に必要なお金について、さっそくいってみましょう!

インドの生活費!一ヶ月の暮らしにいくら必要?

インドをはじめ、「アジアは物価が安い」というイメージがありますよね。

実際に、各国の物価指数の調査結果では、インドは世界でも1・2位を争う物価の安さだと発表されています。
出典:Cost of Living Index for Country 2018 Mid-Year/NUMBEOより

ただ、インドの中でもデリーやムンバイなどの都市部では物価が高くなりつつあり、海外製品については日本とほぼ変わらない価格のものもあったりします。

今回の生活費は下記の条件で、日本人が一ヶ月暮らす際の生活費になります。

インドの一ヶ月の生活費はいくら?
次の条件で、インドでの一ヶ月の生活費約40,000ルピー(約63,572円)でした。

  • 家賃や通信費は会社と折半
  • 食費・交通費・衣料費は実費
  • 主に自炊で外食は週に2~3回

以前の記事で、インドで働く日本人の給料は月収で約20万円とお伝えしていますが、生活費が6万円程度なら生活も余裕ですね♪

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それでは、インドの生活にかかる費用について、各費目ごとに詳しくお伝えします!

インドの通貨とレートについて

インドのお金

まず、インドの通貨はルピー(Rupee)といいます。街では「Rs30.00」や「₹1,000」などと記載されていることが多いです。

MEMO
「Rs」も「₹」も通貨記号なので、いずれも¥と同じ扱いになります。
もともとはRsでしたが、新しい通貨記号として「₹」も使われるようになりました。インドではどちらの記載もよく見かけるので、どちらも併用しているようです。

2018年12月現在のレートでは、1インドルピー=1.58円です。

約63ルピーで100円なのですが、インド滞在時はざっくり2倍で計算していました。つまり100ルピーで200円ということになります^^

パイサという通貨もあり
ちなみに、ルピーより低い通貨としてパイサ(Paisa)がありますが、こちらは見たことがありませんでしたので、あまり流通していないのでしょう。

インドでの生活費①食費はいくら?

それでは、さっそくインドでの生活費について詳しくお伝えしていきましょう!

まずは食べないと生きていけない食費について。いろんな食べ物の値段を一覧にしてみました。

インドの食材の値段
  • 水1リットル:20ルピー(約30円)
  • チャイ1杯:5ルピー(約7円)
  • カレー1杯:200ルピー(約320円)
  • マンゴー1kg(2~3個):130ルピー(約200円)
  • スナック菓子1袋:10ルピー(約20円)
  • ビール(キングフィッシャー)330ml 1缶:70ルピー(約110円)
  • 鶏肉(もも)1kg:290ルピー(約460円)

インドでの食費は、野菜や果物、お米なんかは本当に安いです。

私はいつも、路上で野菜を売っているおじさんから買っていたのですが、何がいくらか値札がないので、適当にザルに買う分だけの野菜を入れて、言い値で払ってました。

たとえば、トマト1個・キャベツ1玉・オクラ10本・タマネギ2玉・パクチー1束で200円もしないくらい。
これ、日本で考えたら激安ですよね^○^

野菜やお米を買って自炊していたら、食費は1日500円以下でおさえられると思います。

インドでお肉は何を食べるの?
インドで一番メジャーなのは鶏肉ですね。ヒンドゥー教が多いので、牛はほぼ食べられません。(州によっては食べれるところもあり)豚も流通としては少ないと思います。
一度、街中で生きている鶏を少年がその場でしめて売っているお店で買ったことがあるのですが、値段を忘れてしまいました…そういうお店ならもう少し安かったと思います^^

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インドでの生活費②外食費!日本食は高い!?

インドの外食は、お店によって値段がピンキリです。

たとえば、インドの路上でよく見かけるサモサやドーサ(クレープのような食べ物)は、1つ10ルピー(約15円)から売っています。

また、地元のレストランでは、カレーやビリヤニ(炊き込み御飯)など、200ルピー(約320円)くらいで食べられます。
少しオシャレ(清潔)なレストランになると、1品400ルピー(630円)くらいが相場でしょうか。

インドの外食

インドはカレー味ばかり?
インドというとカレーしかないと持っている人は多いですが、ハンバーガーや中華、イタリアンなど様々な外食を楽しむことができます。ただ、そういった外国メニューはお高めなので、外食すると一気に2,000ルピー(約3,000円)くらいいってしまうことも。

さらに高いのが日本食です!とある高級ホテルでは、お味噌汁が一杯900ルピー(1,400円)でびっくりした思い出があります…^^;

お寿司や肉じゃがなども食べることはできますが、インド料理に比べると高いのでたまの贅沢といったところでしょうか。

インドでの生活費③住宅費・家賃は高い?安い?

続いては、生活費の多くを占める家賃です。
インドで日本人が働く場合、多くは会社が借り上げたアパートメントに住むことになります。

デリーやグルガオン、ムンバイ、バンガロールなどの都市部では、狭い土地にマンションが乱立しており、家賃も高い傾向にあります。

インドのアパートメントは、日本のように1Kや1Rのような小さなお部屋はあまりなく、家賃も高いため、若い人はルームシェアをする人が多いです。

日本人が住むようなアパートメントとなると、下記のような値段となります。

インドの賃貸アパートの値段
  • 1BHK(1ベッドルーム・ホール※・キッチン)
    30,000ルピー(約4万円)/月~
  • 2BHK(2ベッドルーム・ホール・キッチン)
    65,000ルピー(約10万3,000円)/月~

※ホールとは、日本でいうとリビングやダイニングのようなもの

注意
これより安いお部屋となると、セキュリティや設備面がイマイチ…ということもあるので要注意です。

働く会社によって、家賃を全く払わなくていい場合や一部支払う場合もあるので就職する際に確認しましょう。節約の大きなポイントですね。

インドでの生活費④交通費

続いて、インドでの交通費を見てみましょう。

インドで駐在員として働く場合、専属のドライバーと車がつくことが多いので、交通費はほとんどかからないです。VIP待遇ですよね~うらやましい!

インドの現地法人で働く場合は、会社によって車があるところとないところに分かれます。私は車の支給がない現地法人で働いていたので、交通は電車やタクシー、リクシャ(三輪タクシー)を使っていました。

インドのリクシャ

それぞれの交通費は次の通りです。

インドの交通費はいくら?
  • 電車:10ルピー(約16円)
  • タクシー1km:20ルピー(約30円)
  • リクシャ1km:18ルピー(約28円)

インドの交通費はとても安く、ムンバイ~デリー間(札幌から福岡くらい)が2,000円とかで行けちゃうんです。(乗車時間は23時間30分ですが…汗)

街を走る電車やリクシャは、慣れるまでには乗るのにとてつもない気力と体力を使います※が、慣れてしまえばとても安くて便利ですよ♪

補足:なぜ電車は疲れるの?
インドの電車は、終電or通勤ラッシュ時の東京の山手線みたいに混んでいる状況が日常です。
電車の乗降だけでもケガをしかねないくらいに混んでいるので、(男性車両では、電車に乗れなくてホームに転落してけがをするインド人が結構います)
2~3駅乗るだけでもゲッソリ疲れてしまいます。

また、外国人が地元の電車に乗っていると、インド人からものすごい見られます。その視線をずっと受け続ける精神的な疲れもあります。(これは電車だけでなくどこでもそうですが…)

インドでの生活費⑤衣料費!おしゃれはいくら?

インドの服屋

インドで衣料品を買う場合は、国内ブランドか海外ブランドかによって大きく値段が異なります。

インドの服と言うと、サリーを思い浮かべる人も多いかと思いますが、値段はピンキリで、安い生地だと100ルピー(約158円)ですし、高級な生地や刺繍が入っているものは5,000ルピー(約1万5,872円)ほどします。

インドの洋服(サリーやクルタ)はだいたい1,000ルピー(約1,586円)以下で買えますが、H&MやZARAなど海外ブランドになると値段は一気に高くなります。

たとえば、FOREVER 21のパーカーは1,199ルピー(約1,900円)。日本で考えるとそんなに高くはないのですが、インドの洋服と比べると高いんですねぇ^^;

何を買うかによって衣料費は結構変わるというのが実情です。

インドでの生活費⑥ネットでスマホの通信費

インドでは、スマホやWi-Fiの普及率は高いです。

そんなインドでの通信費は、私はスマホに4Gで月500ルピー(約793円)を払っていました。
Wi-Fiの費用は会社と折半で月400ルピー(約634円)。

インドは通信費も安くなっています^ ^

日本も格安SIMが普及してきていますが、キャリアはもう少し安くなってほしいものです(笑)

インドのスマホ売り場

インドでの生活費⑦病院にかかる時の医療費

いざという時のケガや病気の時の医療費も想定しておかなくてはいけませんよね。

インドでもし病気になった場合は、日本人は私立病院に行くことが多いです。大きな病院では外国人専用の窓口を設けているところも。

はじめての受診の場合は、登録料として200ルピー(約320円)くらいを払うことになります。

入院となると病院にもよりますが、一般的な個室で1日3,000~6,000ルピー(約4,765円~9,530円)くらいが相場です。

これも、日本に比べるとかなりお安い方だと思います。

編集後記

インドで暮らす日本人の生活費のご紹介でした!

インドでの一ヶ月の生活費は、次の場合で約40,000ルピー(約63,572円)とのことでした。Fさん、ありがとうございました。

  • 家賃や通信費は会社と折半
  • 食費・交通費・衣料費は実費
  • 主に自炊で外食は週に2~3回

いかがでしたでしょうか?リアルな金額がわかると渡航のイメージもわきやすいですよね(*^_^*)

今回の生活費は下記の条件で、日本人が一ヶ月暮らす際の生活費になります。

さすが物価が安いインドだけに、生活費もそんなに高くないということですね♪

海外で暮らしながら貯金もできるというのは、インドで働くことの魅力のひとつではないでしょうか!

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