日本と中国!戦争の可能性は?残念ながら上がってます(涙)

日本中国戦争の可能性イメージ

このブログを運営していると、集団的自衛権の話や憲法9条の改憲で、様々なコメントをいただくことがあります。

やはり、多くの方が日本が関係する戦争に関して、かなりの関心があるようです。

そして、日本と中国の戦争の可能性についても、よく質問されます。中国は連日、尖閣諸島付近で領海侵犯をしていますから、当然といえば当然です。さらに、最近は民間漁船だけでなく、政府の公船も領海侵犯をするようになりました。

普段は国防などを意識しない人でも、「何かマジでヤバイんじゃないの?」という雰囲気を感じ取られるようです。

そこで今回は、日本と中国の戦争の可能性について、当ブログの考えをご紹介したいと思います。

テーマは重いのですが、なるべく気楽に読んでいってもらえれば、幸いです。そして、国防への意識を高めていきましょう(^o^)/

日本と中国の戦争の可能性は?

空母

日本と中国の戦争の可能性は、大いにあり得ます

それは、次の理由からです。

日中戦争の可能性の理由

  1. 中国は、尖閣諸島を必ずゲットしようと考えている(核心的利益)
  2. しかし中国は、日本を攻めるとアメリカが出てくると思っている
    →だから、まだギリギリ強硬手段に出ていない
  3. 米軍が出てこないと確信したら、中国は本気で尖閣諸島を取りにくる

順に見ていきましょう。

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中国は、尖閣諸島を必ずゲットしようと考えている

中国は、尖閣諸島を「核心的利益」と明言しています。

~引用ここから~
中国、尖閣は「核心的利益」と初めて明言

中国外務省の華春瑩副報道局長は26日の記者会見で、沖縄県の尖閣諸島について「釣魚島(尖閣諸島の中国名)は中国の領土主権に関する問題であり、当然、中国の核心的利益に属する」と述べた。中国が尖閣諸島を、妥協の余地のない国益を意味する「核心的利益」と公式に位置付けたのは初めて。(後略)

出典:日経新聞より
~引用ここまで~


核心的利益とは、台湾やチベットと同様に、妥協の余地のない絶対に譲ることの出来ない国益ですよ!という意味です。

日本の尖閣諸島は、中国の「妥協の余地のない、絶対に譲ることの出来ない国益」なのだそうです。他国(日本)の領土ですが、妥協はしないそうです。

なので、いずれ必ず奪いますよ、と。

ちなみに中国は、沖縄も日本領土ではない、という発言をしています。

それでは、そこまで大事なら、なぜ現在は奪いに来ていないのでしょうか?

中国は、日本を攻めるとアメリカが出てくると思っている

日米国旗

尖閣諸島に大船団を送って領海侵犯をするものの、島への上陸などの決定的なことは、まだしていません。

非常に危険な挑発が続いていますが、2016年11月の現時点では、日米安保条約により、紛争が起きると米軍が防衛に出て来るから、です。

~引用ここから~
オバマ大統領が尖閣は安保条約の対象と明言、中国にも配慮

(前略)さらに会見でオバマ大統領は、中国が領有権を主張している沖縄県の尖閣諸島に言及。「日本の施政下にある領土は、尖閣諸島も含め日米安全保障の適用対象になる」と述べ、武力衝突が起きた際は米軍が防衛義務を負うことを明言した。これまでもヘーゲル国防長官などが示してきた米政府の公式見解だが、初めてオバマ大統領が発言することで、中国をけん制する形になった。

出典:ロイターより

~引用ここまで~


中国軍が強大になったとはいえ、まだまだ米軍には勝てませんので、本当の無茶はしません。

実際に米軍がどう動くか?ではなくて、中国がどう考えているか?です。


弱腰オバマさんも、この発言の時はとても格好良かったですね^^

実際に日本はこういった発言によって、アメリカに守られているのが現状です。

しかし、グッジョブなオバマさんの発言ですが、アメリカの大統領がハッキリと名言しないとヤバイくらい、中国の尖閣奪取の圧力は強くなっていることが背景にはあります。

そして、2016年11月のアメリカ大統領選で、アメリカ大統領がトランプさんに変わることが決まりました。

トランプさんは、日本としては超不安になり、中国としてはチャンス到来!とも言える発言をしています。

次で見てみましょう。

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米軍が出てこないと確信したら、中国は本気で尖閣諸島を取りにくる

トランプさんの発言です。

~引用ここから~

トランプ氏「日本を守る限り大金を失う」同盟関係の見直しに言及【アメリカ大統領選】

出典:ハフィントンポストより

~引用ここまで~


うわお。同盟関係の見直し・・・

トランプ氏はビジネスマンらしく、割に合わない(と感じている)同盟関係を見直して、日本を守るのは考え直したい、と発言しています。

~引用ここから~

日米安保は「不公平」…トランプ氏、米軍撤退に言及

トランプ氏は、日本や韓国が米軍の駐留経費負担を大幅に増額しない場合は撤退させる考えを示すとともに、日本や韓国による核兵器の保有を容認する姿勢を表明。
(中略)
日米安保条約については、「米国が攻撃されても日本は何もしない。日本が攻撃されれば米国は全力で駆けつけねばならず、片務的だ」と改めて主張。(後略)

出典:毎日新聞より

~引用ここまで~


米軍撤退に言及・・・かなり過激ですが、このインタビューからも、日本は国を自分達で守りなさい、という意味の発言をしていて、同盟の不公平な部分※についても、不満があるようです。

※日本が集団的自衛権を認めていなかった部分についてですね。


アメリカには議会もありますし、大統領が全てを決めるわけではありませんが、こういった発言をさんざんした上で国民に選ばれている、ということがミソですね。

米国民も、遠い日本で自分達にたいして関係もない尖閣諸島など、なぜ守る必要があるのか?米国の若者の命を危険にさらしてまで?と考えているのでしょう。


そのため、今後アメリカは日本の尖閣諸島の問題に、より消極的になっていくでしょう。

その結果、中国が「しめしめ、尖閣に強硬手段に出ても、アメリカは出てこないな」と思う可能性が高まりました。

残念ながら、日中戦争の可能性はさらにアップです(涙)

そして、「アメリカは出てこない!」と中国が確信した時、尖閣奪取を行動に移します。当然、日本は防衛のために自衛隊を出し、両者衝突、日中戦争となります。

追記:2017/03/17

その後トランプ大統領も尖閣防衛について、しっかりと発言してくれました^^

しかし、中国からの挑発はエスカレートしています。
中国海軍のフリゲート艦を退役させ、その後に海警部隊に移籍し、再運用しています。(所属は軍じゃないので)軍艦じゃないよ~海警部隊のパトロールだぜ~という建前で、大きな軍艦が尖閣周辺を行き来するまでになっています。

結果、日中戦争の可能性は高まっているが

兵士

現状をおさらいをしますと、次のようになります。

現状のおさらい

  • 中国は尖閣を絶対に譲らない!と言っている
  • アメリカ大統領(オバマ)は尖閣を守る!と言っている
  • 米軍が出て来る(と思っている)以上、中国は我慢をする
  • アメリカ時期大統領(トランプ)が、日本を守ることに消極的である
    →<追記:その後尖閣防衛を公言されていますので、一安心です。>


反日国家である中国は日本に万が一でも負けてしまうと、反日で教育された国民から非難ごうごう、体制の崩壊に繋がりかねないほどの反発がありますので、絶対に日本には負けられません。100%勝てる!と思うまではじっと我慢します。

その、中国が100%勝てる!と思う時は、強い米軍がいない時、日本のピンチに駆けつけない時です。


ポイントは、日本は完全に受け身で、中国の出方次第ということです。日本が軍事力を増強しようが、軍事力を縮小しようが関係ありません

当ブログへのコメントで次のようなものを頂くことがあります。

日本が集団的自衛権を認めたり改憲をしようとしたり、軍事力を増強するから中国はそれに備えて軍事力を増強するんだ。だから、日本はそんなことせずに、平和の道を歩み続けるべきでは?」といったコメントを頂きます。しかし、これは全く当てはまりません。

なぜなら中国にとって、日本は脅威でもなんでもないのです。日本が軍事力を増強しようが改憲しようが、中国を攻めにいくことがあり得ないことを中国は知っていますし、日本の保有する戦力が、攻撃ではなく防衛に特化していることも知っています。

日本は他国を攻めようと思ったとしても、攻めるための戦力を保有していません


中国は、相手が弱かったらとる(チベット、ウイグル、南シナ海)、強かったら時期を待つ(尖閣諸島)、のです。

もちろん待っている間も、情報戦や味方の引き入れに動きます。

ですから、日本は今後何としても、日米同盟を堅持してアメリカと良好な関係を築く必要があります。


トランプさんはビジネスマンで、アメリカさえ良ければ良い、儲かれば良い、と考えているフシがありますから、そのように付き合う必要も出てくるでしょう。

ドル

例えば、トランプ米国が、「在日米軍の駐留費用をもっと負担しろ!」と改めて言ってきたら、出せば良いと思います。すでに日本は思いやり予算などを含めて、在日米軍の駐留費を75%負担しています。

~引用ここから~

日本、同盟堅持へ 安倍首相「絆」強調

(前略)トランプ氏は選挙中に「米国に守られている国は費用を支払うべきだ」と語り、駐留経費の全額負担を同盟国に求めた。政府はトランプ陣営に「日本の負担割合は約75%で、ドイツ、韓国などの30~40%より高い」と説明してきたが、防衛省幹部は「大統領就任後も負担増を求めてくるだろう」と予測する。(後略)

出典:毎日新聞より

~引用ここまで~


残りの25%は、多くて約3,000億円/年間です。

高い金額ですが、これで今後も世界最強のアメリカ軍に守ってもらえるとすれば、中国への牽制費用として、かなりコスパ(費用対効果)は高いと言えます。

追記:2017/03/17

こちらも、トランプ政権で初の国防大臣が来日した際、「日本は米軍基地に対する高い負担をしてくれていて、他国のモデルとなっている。」とまで発言されましたので、これ以上の負担増はひとまず消えました。

米軍が日本にいて、尖閣防衛に動く可能性がある間は、中国は攻めてきません。

つまり、その間は日中戦争は起こりません

さいごに

日本と中国の戦争の可能性は?というお話でした!

日本は、これを機会に独り立ちする勢いで、自力で国防を考えるという選択肢もあるのかもしれません。

しかし実際には、現在日本には中国のような大国から、日本の国土を守りきる戦力はありません。数回追いはらい、局地戦では勝利したとしても、長く戦い続けることはできないでしょう。

中国の軍事費は2015年は2150億ドル、日本は409億ドルでした。その差、4倍です(T_T)

これが今までずっと続いてきて、今後も続くわけですから、自力だけで守りきるには限界があります。

これを機に、国民皆で国防に意識を向けていきましょう!

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コメント

  1. kkk より:

    とても勉強になります。
    こういった可能性があるという事は日本国民一人一人が心に留めておくべきですね。「日本はいつまでも平和だ。」という神話はもう今の時代には適応しませんし。
    政治家含め全日本国民が「戦争を繰り返さない。」という最大の目的を忘れずに日々試行錯誤して行動をしていきたいですね。ありがとうございました。

    • オトメンパパ より:

      kkkさま

      コメントありがとうございます。
      まさに、その通りだと思います。

      平和をしっかりと守っていきましょう!

  2. 匿名 より:

    貴方は勝手に戦争してください、日中戦争無い日本戦争巻き込まれる可能性があるが戦争は無い今の日本戦争する今の政治家では無い度胸も覚悟も無い日本戦争無い、戦前の日本と今の日本人では違う逃げ惑う日本が見える死ね戦争をする馬鹿はいない

    • オトメンパパ より:

      意味がわからない謎な文章ですが・・・(^^;

      戦争が起こらないように、国民一人一人が意識できるといいな、と思って記事にしました。

  3. はなか より:

    憲法改正したら敵地攻撃能力を簡単に持てるのでは❓

    • オトメンパパ より:

      はなか様、コメントありがとうございます。

      改正しても、攻撃能力が簡単に持てるような状態にはならないでしょう。
      あくまで防衛に特化した軍事力のままだと思います。

      • はなか より:

        トマホークを開発すればいいと思います。元々95パーセントが日本製の部品ですから作るのはPAC3より簡単で低費用と聞きます。万が一開発できないのであれば、アメリカきら買えばいいと思います。あと、制空権争いも早期警戒管制機を保有する日本が情報戦で有利、海上戦でも尖閣付近の浅い海では原子力潜水艦ではすぐに発見されてしまいます。逆に日本の潜水艦はアメリカでも発見不可能と言われてます。
        中国は国防費をかけてますが、技術開発がほとんど進んでないです。
        これは、あくまで意見の一つですが、中国有利という意見も少なからず存在します。しかし、100パーセント日本の敗北は言い過ぎです。

        • オトメンパパ より:

          トマホークのような、攻撃するためのミサイルは、実際に配備するのは難しいのではないでしょうか。
          防衛するために必要、ということで国民の許可が出れば実現するでしょうけど、可能性は低そうです。

          > 日本が情報戦で有利、海上戦でも尖閣付近の浅い海では原子力潜水艦ではすぐに発見されてしまいます。逆に日本の潜水艦はアメリカでも発見不可能と言われてます。

          おっしゃることはよくわかります。ただ、記事本文でも書いている通り、日本側が尖閣防衛に何度か成功したとしても、最終的には中国は核で脅してきますので、核を持たない日本は、残念ながら単独では勝つことはできません。

          できません、と書きましたが、これは私がそう考えているだけです。
          はなか様が色々と分析した結果、日本はまだまだ中国には負けない!という意見もアリだと思います。むしろその方が私も嬉しいです^^

          私も、日本の攻撃力アップは他国からの侵略の抑止力につながると考えていますので、トマホークの配備もアリだとは思っていますよ。
          ただ、世論が許さないだろうな~と思うわけです。

          • はなか より:

            本当のことを言うと、日本は敵地攻撃能力は持たない方が有利に戦争を進めることができると言うのが自分の意見です。まず、国際法上、尖閣は日本の領土、中国が尖閣を攻撃すれば侵略行為とみなされ、少しずつですが、経済制裁等が課されます。短期決戦なら問題ありません。しかし、これが半年、一年と長期化するとその経済制裁の効果が出てきます。そうなると中国の経済は立ちいかなくなり、戦争どころではなくなります。日本はどうか。日本はあくまで侵略行為を受けてる側とみなされるので、各国から石油等の資源の輸入を受けることができます。また、アメリカも軍隊を撤退したとしても、武器等の輸出は禁止しません。日本に勝ってもらった方がありがたいですから。ちなみに、いざ戦争になれば日本には大量生産能力が桁外れにあります。そうなると今まで高くついたミサイル製造も格安で手に入ります。その工場を攻撃することも考えるでしょうが、そこに攻撃するには海を越えなければなりません。要は海上自衛隊と航空自衛隊を相手にしなければなりません。早期警戒管制機やイージス艦や高性能潜水艦を持たない中国ではそこまでするのはかなり難しいです。弾道ミサイル。今の弾道ミサイルでは工場の一つ一つを狙うのは不可能。核攻撃。中国は核の先制攻撃をしないと宣言しています。もし仮にしてしまった場合、世界避難をくらってしまい、これここれこそ反共産党政権の思う壺、
            また、核を使うと侵略した時何も残ってないので、侵略価値を失う。
            もし中国が尖閣をとるには、短期決戦しかない。
            ちなみに、補足ですが、
            中国:共産党一党独裁政権なので通常より強く見せる必要あり。中国の空母、近代戦に必要な加速装置が付いていなくて、現代の戦闘機を飛ばすとき力が出せない。要は、航空自衛隊のぜっこうのまととなってしまう。
            日本:平和憲法上弱く見せる必要あり。日本のヘリコプター空母いずも。専門家が視察した時、明らかにヘリコプター空母とは思えないとのこと。なんでヘリコプター空母にこんなのついてるの❓とのこと。大きさも完全に高性能空母。万が一本当にいずもとかに空母能力がらなかったとしても、一ヶ月以内に空母に改造可能だろうとのこと。

  4. はなか より:

    あ、そうだ。戦闘機って凄く燃費が悪くて、中国の飛行場から飛び立って尖閣に着いたら戦える状態じゃなくなり、すぐに引き返さなければならないし、中国の100パーセントかちは言い過ぎでは❓

    • オトメンパパ より:

      それはさすがにないと思います(^^;
      戦闘機の航続距離はもっと長いですよ。

  5. 匿名 より:

    戦争は怖いし嫌だとは思いますけど、戦わないと困る人が大勢でるって言うなら戦うぞ。
    女だし非力だからなにできるかわからんけど、考えたり行動することはできる。

    • オトメンパパ より:

      コメントと素晴らしい気概、ありがとうございます^^
      そういうことにならないよう、皆で国防を考えていきましょう。

      戦争なんて絶対にダメです。だからといって、弱腰でいてもなめられるのが現実です。

      きちんとした協力な軍隊と法律を整え、日米同盟を強化して、いつでも撃退できるぞ!
      という状態にすることが、一番良いことだと思います。