グローバル化とは?簡単に言うとこうなる!

先日、久しぶりに会った友人と飲みに行きました。

懐かしい思い出話を楽しんだあと、今の生活とか仕事のことについても話しました。

その彼は、自動車業界で働いているのですが、世界中のあちこちの国で部品の生産が行われているそうです。

その数、なんと4、50か国あるそうです。

自動車は、日本の代表的な産業だと思っていたので、けっこうビックリしました。

そして、グローバル化が進んでるね~
なんて話して帰ってきたのですが・・・

ん?

グローバル化って、何だ?

と、思いました。

グローバル化って、なんとなくはわかるんですが、子どもや人に聞かれた時に、わかりやすく説明できるかな?

って思いました。

なので、気になり色々と調べてみました。

すると、なんとなくだった部分が、クッキリハッキリしたので、簡単に、グローバル化とは?について、ご紹介したいと思います。

グローバル化の意味を簡単に言うと

グローバル

グローバル化を簡単に言うと、

国と国を分けている隔たり・障壁が小さくなること

です。

その目的は、ヒト・モノ・カネの動きを、活発化させましょう!
と、なります。

次で、具体的に見ていきましょう^^

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例えば、国境は?(ヒト)

<カナダとアメリカの国境>
国境Copyright © 2008 Crossing Boarder by CanadaPenguin

通常、入国審査を受けずに国境を越えると、逮捕されてしまいますよね。

これがグローバル化が進むと、自由に国境を越えて他国に入国することが可能になります。

2018年現在、EUがそうですね。

ヨーロッパでは、シェンゲン協定という決まりを締結している国同士※では、パスポートやビザなしで、出入国できます。

イギリスなど一部の国はシェンゲン協定を締結していないため、パスポートが必要です。

日本人などの第三国の人の場合も、シェンゲン協定域内に入国したあとは、域内での国境を越える際にパスポートを毎度提示、ということはなくなります。

ただ、犯罪防止や移民・テロ対策でパスポートの提示を求められることもありますので、パスポートの所持は必須ですが。

こういった理由から、人の移動という視点で見てみると、

グローバル化が進む=出入国検査の緩和・国境の廃止

となりますね。

次に、モノの動きを見てみましょう。

例えば、貿易は?(モノ)

輸入品には、自国の製品や農作物を守るため、関税がかけられています。

例で見てみましょう。

関税をわかりやすく

国産の牛肉が100グラム500円で販売されていたとします。

ここに、米国産の安くて同じような質・美味しさの牛肉が、100グラム100円輸入されるとします。
安全性などに問題がなければ、普通は米国産を買ってしまいますよね。

しかしこれでは、

国内の食肉生産農家はやっていけませんので、米国産牛肉に関税を300円分プラスして、100グラム400円にするわけです。

この場合、国産牛肉500円で、米国産牛肉は400円ですね。

国産か、ちょっと安い外国産か?
迷うな~となります。

これが国産品を守る関税の仕組みです。

※わかりやすい金額を例にしています。実際の金額ではありません。

関税についてさらに詳しくまとめました!

関税とは?簡単に言うと?図解でわかりやすく!

こういった関税は、国内の産業を守るためには良いことではありますが、日本製品を外国に売る時に報復で同じように関税がかけられてしまいます。

関税を高くすることは、グローバル化とは逆行していることにもなりますので、国際社会の場で圧力がかかることもあります。

こういった理由から、貿易という視点で見てみると、

グローバル化が進む=関税の引き下げ・撤廃

となりますね。

次は、ヒト・モノ、と続いて、カネです。

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例えば、資金(カネ)

グローバル化とは、何だったでしょうか?

「国と国を分けている隔たり・障壁が小さくなること」でしたよね。

グローバルなビジネスマン

その結果、人が移動しやすくなったり、輸入品などの物も国産外国産問わず買いやすくなっています。

これは、お金に関しても同じです。

例えば、企業は商品やサービスを売って儲けを出します。

できるだけ、商品を作る元値(=生産コスト)は下げて、売る時は高く売りたいです。
そうすれば、たくさん儲かりますよね^^

そのため、生産コストの大きな部分を占める、人件費を安くするため、企業は外国の賃金の安い新興国で、商品を作り始めます。

そして、ここが重要なのですが、

商品は何もないところでは、作れません

工場や、事務所、現地で働く人が必要です。電気やガスなどのエネルギーもたくさん使います。

この点を次で見てみましょう。

1億円はどこにいく?

そして、こういった工場や事務所を作るためと人を雇うために、例えば1億円かかるとしましょう。

グローバル化が進む前は、当然、日本国内に工場が建てられました。

そのため日本の土地が売れ、日本の建設業者さんが受注し、日本人が雇われました。工場が稼働すると電気もバンバン使います。

MEMO
その結果、地主さんが儲かり、日本の不動産屋、建設業者が儲かり、東京電力や関西電力も儲かり、日本国内に雇用が生まれ、日本の税収もアップしました。

でも、グローバル化が進んだ結果、海外に工場が建てられるので、海外の土地が売れ、海外の建設業者が受注し、現地の人が雇われます。工場が利用する電気やガスも、現地にお金を払って利用します。

つまり、

グローバル化が進む前は、1億円は、日本の企業や人の手に渡りました
(そして日本国の税収もアップ)

グローバル化が進んだ後は、1億円は、海外の企業や人の手に渡りました
(そして日本国の税収はダウン)

つまり、お金も国境を越えて、移動します

基本的に、豊かな国⇒貧しい国に資金は移動していきます。

海外に生産拠点を移した企業は儲かりますが、日本国としては、ちょっと残念ですね(^^;

こういった理由から、資金という視点で見てみると、

グローバル化が進む=資金(お金)の移動が起こる

となります。

さいごに

グローバル化とは?」いかがでしたでしょうか。

グローバル化が進むと、人・物・金と同時にその国の文化や、様々な情報も行き来するようになります。

こういった点は、なんだか未来って感じがしてワクワクしますよね^^

でも、良いことがある反面、上記でふれたように良くないこともあります。また今度、グローバル化のメリットやデメリットについても、まとめてみたいと思います。

問題点についてまとめました!

グローバル化の問題点とは?例え話でわかりやすく!

18 Comments

匿名

グローバル化のメリットやデメリットが気になります!
続きが待ち遠しいです。

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オトメンパパ

B・K様

ありがとうございます^^
(お名前は、本名かも、と思いましたので、イニシャルに変えさせていただきました)

返信する
sabomaru

関税やグローバル化についての分かりやすい説明ありがとうございます!とても勉強になりました。

返信する
オトメンパパ

sabomaru様、こんにちは。

コメントありがとうございます^^

またわかりやすく説明できそうなテーマを思いついたら、アップしていきますね~

返信する
N・T(イニシャルに変更しました)

わかりやすいです!

ありがとうございました。勉強になりました!

返信する
あや

ちょうど学校で「グローバル化について」の議論みたいのをさせられるところだったんですよ。
こういうの助かります。

返信する
匿名

今も日本はグローバル化まっしぐらです。
安倍自民が進めている中国労働移民の大量受け入れ
これは、本来、中国共産党からの圧力で日本政府は受け入れました。
2030年までに老人が死んだ穴を埋める形で、日本人口の15%を中国移民に入れ替えていく政策を進めている。
やがて選挙権を持ち、中国や共産主義に近い政党が第一党になる事を目指して中国は日本占領計画を進めている。
2050年までには、日本を中国圏に取り入れ何れは自治区化することを本気で進めている。
これがグローバリズムと言う名の、穏やかな占領計画

返信する
オトメンパパ

それが本当だとしたら、大変怖いことです。
証拠ってありますか?有名な人の発言などでも。あれば記事にしても良いかな、と思える内容です。
中国なら長期的な視点でやりかねない、と思えますが、証拠を提示しないとトンデモ論と言われてしまう可能性がありますよね。

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