「第二次世界大戦当時、日本が国家ぐるみで、
20万人の朝鮮人女性を性奴隷として、戦場を振り回した」
という、証拠のない大嘘が、韓国によって、
アメリカに広められています。
しかし、
- このウソをこれ以上見過ごせない
- もう我慢できない!
という、心ある在米の日系人と日本人が、
アメリカで立ち上がりました!
「カリフォルニア慰安婦像撤去訴訟」です。
この訴訟に勝訴すれば、アメリカの慰安婦像を撤去でき、
今後の慰安婦像の設置はなくなる、超重要な訴訟です。
アメリカで慰安婦像の撤去訴訟が開始!
NPO法人「歴史の真実を求める世界連合会」が、
グレンデール市の慰安婦像の撤去を求め、訴訟を起こしました。
この慰安婦問題で、近年やられっぱなしの日本が、
サヨナラホームランで勝てるかもしれません。
当ブログでも、テキサス親父さんの、
慰安婦像撤去の署名運動への参加を呼び掛けたりもしました。
その署名は、無事に10万人の署名が集まったようです^^
当ブログを見ていただき署名してくださった方、
本当にありがとうございますm(_ _)m
署名活動は、とても意味のあることではあります。
しかし、すでに設置した像の撤去に、直接結びつくかといえば、
残念ながら、そういった強制力はありません。
Copyright © 2006 Supreme Court Building Washington DC USA by Tim Pearce, Los Gatos
ですが、裁判で勝つことができれば、
全く事情が違います。
違法となった慰安婦像は撤去されますし、
裁判の過程で、慰安婦問題がウソであることが証明されれば、
二度と、この問題で苦しめられることはありません。
実際にアメリカでは、慰安婦像のせいで、日系人や日本人の子どもが憎悪の対象となり、
人種差別につながる、いじめなどの被害が出始めているそうです。
こういった悪影響から日本人を守るため、日本人にこれ以上の汚名を着せられないためにも、
この裁判のことを、シェアしたいと思います。
国会内での訴訟の帰国報告会
そして、先日2014年3月11日に、
この裁判の帰国報告会が、国会内で行われました。
Youtubeに動画がアップされていますが、ダイジェスト版でも
30分近くありますので、以下にざっとまとめました。
慰安婦像撤去訴訟の報告会の概要
歴史の真実を求める世界連合会共同代表:加瀬英明
- 慰安婦のウソを外国の人々が信じた場合、日本は孤立する
- そうなったら、国防を外国に頼っている日本国民の命と国土を守れない
- つまり、この裁判は国防に関わることである
衆議院議員:山田宏
- 証言者(慰安婦)が亡くなると撤回不可能となり、今、ハッキリさせるべき
- 法廷で勝利することが大切
歴史の真実を求める世界連合会共同代表:目良浩一
- アメリカで世論が決まれば世界の世論となる
- 慰安婦像の影響で、アメリカ人に性奴隷や強制連行が、信じられてしまう
- 署名運動では像の撤去は難しい
- 日本の市会議員も渡米したが、グレンデールの市会議員には会えなかった
- やれることはもう訴訟しかない
重要な、訴訟の戦略についても説明がありました。
弁護士と相談し、このように攻めることになったそうです。
そして、良い点は、
「勝訴したら、慰安婦像は違法であるという判例が出来上がり、
他の米国都市へのけん制となって、さらなる慰安婦像の設置に歯止めがかかる。」
とのことです。
歴史の真実を求める世界連合会副代表:水島一郎
- 日本への政治家・指導者へ
⇒海外で頑張っている、同朋を守ってください。 - 日本国民の皆さんへ
⇒日本政府が積極的に関与できない状況をかんがみ、国会議員及び地方議員が、「個人として団体として」にこの訴訟の原告団へ加盟できるよう後押しをお願いしたい。 - なぜか?
⇒訴訟を起こしてもアメリカからすると「日本政府がサポートしていないのに、アンタら何言ってるの?」となってしまうため、議員に原告団に加盟してもらいたい。かなり強い味方になる。
衆議院議員:三宅博
- 河野談話を発表し、こんなになっても手をこまねいて何もしない日本政府は、日本国民の敵ともいえる
衆議院議員:杉田水脈(女性議員)
- 韓国は論点をすり替え、人権侵害としている
⇒100歩ゆずって、騙された女性もいるかもしれないが、論点はそこではなく「韓国のウソ」を正すことである
チャンネル桜代表:水島総
- 中国の南京大虐殺にもつながるため、裁判のゆくえを中国も注視している
⇒この問題で引き下がれば、間違いなく中国は大きく出てくる - 原告団の方達はカリフォルニアで、恐怖を感じて闘っておられる
- 政府が中途半端な対応をしてきたツケで、今こんなことになっている
- オールジャパンでのがんばりどころである
上記が、報告会の動画の概要です。
この訴訟の問題点は?
問題点は、絶対に勝たなければならない訴訟だということです。
でもこの世界は残念ながら、真実が常に勝つとは限りません。
アメリカの訴訟でいえば、
優秀な弁護士を用意できた方が勝ちます。
そして、優秀な弁護士はとても高額な弁護士費用が必要です。
しかし、歴史の真実を求める世界連合会は、
有志の集まりであり、資金が潤沢とはいえません。
そのため、裁判費用の寄付をつのっています。
このことは、ニュースでも取り上げられました。
~引用ここから~
慰安婦像撤去へ支援金1週間で1128件1500万円超に
【2014.3.5 MSN産経ニュースより】
米カリフォルニア州グレンデール市に対し、同市に設置された慰安婦像の撤去を求める訴訟を起こした地元の日系住民らで作る「歴史の真実を求める世界連合会(GAHT)」は5日、2月21~27日の間に集まった支援金が1128件、約1570万円に上ったことをホームページで明らかにした。
GAHT側は「責任の重さを感じている。貴重な浄財を大切に、効率よく活用させていただく」とのコメントを掲載した。
訴訟についてグレンデール市は争う姿勢をみせている。訴訟の長期化は必至とみられていることから、GAHTは日米両国で訴訟費用などへの支援を呼びかけている。
GAHTのホームページはhttp://gahtjp.org/
~引用ここまで~
わずか一週間で、1,500万円超、集まったようです^^
さらに、2014年3月20日現在、
2,966万円集まっているそうです。
この問題への、関心の高さが感じられますね(#^.^#)
しかし、裁判は長期化されることが予想されますので、
資金は多いに越したことはありません。
資金不足で、裁判負けました・・・
これは、絶対にあり得ない!って思います(^^;
そうなったら悔やんでも悔やみきれないので、
私も少しですが、寄付をしました。
しかし、韓国は反撃の手をゆるめません。
今度はオーストラリアで、中国も一緒です↓
オーストラリアにも慰安婦像の設置許可申請
まったく・・・( `ー´)
~引用ここから~
シドニーにも慰安婦像 中韓の市民団体、設置許可申請へ
【2014.3.6 MSN産経ニュースより】
【シンガポール=吉村英輝】在オーストラリアの中国系と韓国系の市民団体が連携し、同国最大都市のシドニーに「慰安婦像」の設置許可を求める申請を地方政府に近く出すことが6日、分かった。中国系団体の代表、楊東東氏(56)が産経新聞の電話取材で明らかにした。
楊氏によると、両団体は2月初旬に「全豪中韓反日本戦争犯罪連盟」を結成、協力して国内で慰安婦像設置運動を展開していくことを確認した。シドニーで設置が認められれば、首都キャンベラやメルボルンなどでも設置を目指すという。
(後略)
~引用ここまで~
オーストラリアでも!
精力的にグローバルに活動していますね(;´Д`)
共同代表の目良さんもおっしゃっていますが、
アメリカの世論は、世界の世論になり得ます。
これは、裁判になんとしても勝ちたいですね。
この裁判のゆくえ、当ブログでも追いかけたいと思います。
↓先日、私も寄付しました。
https://gahtjp.org/?p=104
海外で苦しんでいる同胞の為、皆さん頑張りましようね。
通りすがりさま
コメントありがとうございます。
一緒に応援しましょうね!
日本人の尊厳を守るために尽力されている方々に敬意を表します。
https://gahtjp.org/?p=104
先ほど少額ですが寄付しました。少しづつでも今後応援したいと思います。
通りすがり2さま
こんにちは!
この訴訟は正念場、天王山ですね!
「河野談話」等という根拠の無いものに基づいて、従軍慰安婦像を第三国に建てるなどというのは卑劣極まりない韓国の陰謀である。日本政府は韓国と同じ様な事をしてこの様な陰謀を打ち消す活動をすべきである(税金を使って)。この様なことが広まると、今度は中国が南京大虐殺 (事実無根)を用いて同じ様な事を必ずやって来る。
世界では正しい事が必ずしも正しいと通らないのが、現実です。中国、韓国はでたらめを正当化しようとする極めて卑劣な国家である。
韓国などはベトナム戦争で大虐殺をし、売春婦を世界中に送り出している国が、従軍慰安婦がどうのこうのと言う資格など全く無い。
日本は韓国にたいする経済援助を止めるべきです。
Cliff Kob.さま
はじめまして。
コメントありがとうございます。
いや、本当にその通り!だと私も思います。
ここまで日本を敵視する政策は、韓国にとってマイナスでしかない、
と気づくまで、今の安倍首相の対応は続くでしょうし、
もっと踏み込んで、日本ネガティブキャンペーンに対する活動を、
官民あげて、やっていく時期なんだと思います。
韓国の記事によれば、慰安婦を奴隷のように扱っていたのは、アメリカ兵。朝鮮戦争時の暴力記事多数。日本人の捕虜の兵隊を戦闘機から放り投げていたオーストラリアも感心できません。
ななしさま、こんにちは。
コメントありがとうございます。
日本だけが、いつまでも叩かれるのはおかしな話ですね。。