2013年6月27日現在、オリーブ石鹸の名産地で有名な、シリアでの内戦が激しくなっています。
対立は激化していて、シリアの人達やローマ帝国時代の歴史的な建造物も被害を受けています。
なぜそんなに激しく対立しているのか?
今回は、そんなシリアの内戦の原因を、探ってみたいと思います。
シリア内戦の原因!関与している国々からわかること
シリアの内戦と関係している、国や組織を整理しました。
まずは、シリアの現アサド政権を支援する国々です。
- イラン
- レバノンのヒズボラ武装組織
- ロシア
- 中国
続いて、シリアの反政府軍を支援するのは、次の国々です。
- 欧米諸国(アメリカ)
- イスラエル
- カタール
- サウジアラビア
他にもありますが、ざっとこんな感じです。
これを見ていて、気づく点は・・・
ズバリ、反米国家と親米国家に分かれています。
これは偶然でしょうか?
世界のこういった、大きな出来事に、偶然はほぼありません。
ということは、このシリア内戦は、アメリカを中心とする西側陣営と、中露を中心とする反米国家陣営との、代理戦争と、いえます。
シリア内戦の原因!なぜシリアで代理戦争が?
では、なぜシリアで代理戦争が行われるのか?
これは最近日本では、中東の話題はもっぱらシリア一色になりましたが、以前はどこの国の名前がよくニュースに出ていたでしょうか?
こういった話題で叩かれていた国です。
- 核兵器開発を行っている
- 独裁国家だ
- テロ組織を支援している
一番有名なのは、核兵器開発疑惑ですね。
そうです、中東の大国イランですね。
イランが以前はよくニュースで登場していました。
日本では、あまりキナ臭い報道はありませんでしたが、外国のニュースでは、今にも西側代表のイスラエルが空爆しそう!というニュースばかりだった時があります。
では、今はこのイランの核兵器開発問題は下火ですが、解決したのでしょうか?
いいえ、まだ特に変化はありません。
ではなぜ欧米は、イラン叩きからシリアのアサド政権叩きに移行したのか?
これは、イランとシリアが盟友関係にあるためです。
実は、シリア問題を長引かせ、イランを引っ張り出す戦略です。
実際にそういう動きが出ていますね。
~引用ここから~
シリアに4千人派兵へ イラン、英紙報道
【2013年6月16日 MSN産経ニュースより】英紙インディペンデント(電子版)は16日、内戦が続くシリアのアサド政権軍を支援するため、イランが精鋭の革命防衛隊兵士4千人のシリア派遣を決めたと報じた。
14日のイラン大統領選の前に決定したという。イランはアサド政権と盟友関係にあり、革命防衛隊がこれまでも非軍事的な支援を行ってきたほか、イランの支援を受けるレバノンのイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラがアサド政権に加勢している。
~引用ここまで~
では、なぜ欧米諸国はイランと戦争がしたいのか?
これについては、こちらにまとめました。
シリア内戦にアメリカが参入する本当の理由とは!?日本にとっても他人事ではない「ある理由」が原因です。
さいごに
シリアの内戦の原因についてでした。
国が内戦状態というのは平和な日本では想像できませんが、最近はyoutube等の動画で、少しは垣間見ることができます。
しかしその悲惨な状況に、シリア国民の方々には、同情を禁じ得ません。一刻も早く解決することを望みます。
とてもわかりやすく書いてあってよっかたです。
夏休みの課題で使わせていただきます!!
また、詳しことも教えください。
mi~さま、はじめまして。
コメントありがとうございます^^
課題、頑張ってくださいね~
すごい
本当の理由は、
シリアやイランに中央銀行が無いからです。世界金融支配者である
(EUの王族貴族銀行家グループ)は、中央銀行の無い国に中央銀行を
作って、遠隔金融植民地搾取するために、戦争や内戦をふっかけてます。
幕末日本も「徳川幕府を倒幕した、薩摩長州藩の明治維新ころ
中央銀行(日銀)が作られてます。
ロスチャイルドが薩長に武器を供給して、徳川幕府を倒幕させました(反政府軍です)
「中央銀行システム」を導入したら
国家が中央銀行を所有してないので
外国人が大株主になり(大抵ロスチャイルドが大株主)
お金を刷るたびに、国民に借金になり、中央銀行の株主にお金が流出する仕組みです
中央銀行は、「国家が際限なく、借金を増やし、大株主に利益が流出する仕組み」
なので、国家運営の破壊でもあります。
だから、EUの世界支配者の手下のEU各国は、武力攻撃を指令されて
やってます。
核兵器所持なんて、ただの言い訳です。
本当かもしれないし、ただの陰謀論かもしれない(^^;
面白いのですが、そういうお話はご自分のブログなどでされた方が良いと思いますよ~
私個人的には好きなんですけどね。
とても参考になりました!
ありがとうございました
良かったです^^
ありがとうございます!
コメントありがとうございます。