日銀の金融緩和とは?内容は?わかりやすく!

うう!今月もお小遣いがピンチだ(≧_≦)

日本ってずいぶん長い間、デフレと不況に悩まされています。

そのせい(?)で、私のお小遣いもずっと低迷したままです。

働けど働けど、ちっとも暮らしが楽にならないので、
つい、ぢっと手を見てしまいます(笑)


このままじゃあ、我々国民は干上がってしまいますっ

ってことで、国の政策への期待も込めて(?)、
今回は、日銀の金融緩和について、その内容も、
わかりやすくご紹介したいと思います^^

日銀の金融緩和とは?

日本銀行Copyright © 2009 DSC_0134 by hetgallery


日銀は、不景気になると、経済を安定させるために、
金融緩和(きんゆうかんわ)政策を行います。

その内容の1つは、金利の引き下げです。


金利が下がると、お金を借りやすくなり、
市中に出回るお金が増え、その結果、投資や消費が活性化します。


私も、住宅ローンを借りる時、とても低い金利で
借りることができました^^

低金利だし、家賃+アルファくらいで買えるので、
家を買う気になっちゃいます。

家が売れれば、ハウスメーカーも、設計士さんも、
不動産屋さんも、司法書士さんも、大工さんも、
左官屋さんも、クロス職人さんも、国(税を納める)も、
とにかく関わる大勢の企業や人が、儲かります(^▽^)

私は、ながーーーい間ローンを払い続けますが・・・

あ、銀行も金利で儲かりますね。

とまあ、それだけ経済が活性化します。

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金利はどうやって下げるの?

日銀は、貸出金利を下げるため、短期金融市場※1の
金利を引き下げることと、国債の買いオペ※2により、
金利が下がるように誘導しています。

  • ※短期金融市場
    お金の貸し借りが行われる金融市場の内、期間1年未満の資金を
    取引する市場(しじょう)
  • ※国債の買いオペ
    買いオペレーションのことで、民間銀行の保有する国債を日銀が買い取り、その代金を支払うことで、市中の資金量を増やすこと

この金利の引き下げや、買いオペにより、
資金の流通量を増やすことを金融緩和といいます。

逆に金利を上げると、お金を借りにくくなるので、
市中に出回るお金の量は減り、投資や消費が落ち着きます。

こちらは景気が良すぎて、過熱気味の時に行う、
金融引き締め政策です。

こうして日銀さんは、金融政策緩和で、経済の安定性を
コントロールしようします。

しますが・・・


ここ20年ほどの日本では、金利をいくら下げても、
景気が回復していません!

これは身をもって、私や皆さんが経験しましたね。
(いや、俺はバリバリ稼げているよ?って方はスルーしてください)


実際に短期金利は、0.001パーセントまで低下(!)して、
ゼロ金利政策を継続」なんていう言葉も、聞き飽きました。

でも、全然景気が良くならなかったので、
次の景気対策として、量的緩和を行うことになりました。

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量的緩和とは?金融緩和との違いは?

量的緩和の目的は、市中に出回るお金を増やすことです。

あれ?

それって金融緩和と変わらないのでは?


そうですね。

量的緩和も金融緩和も、やることに違いはありません

違いは、その目標にあります。

金融緩和は、従来から行われている、金利引き下げへの誘導です。
(短期金融市場の金利引き下げや買いオペ)

これは、実質のゼロ金利になれば、目的が達成されます。


ただ、ゼロ金利でお金が増えても、景気が回復しないので、
もっとジャンジャンお金の出回る量を増やしましょう!

異次元の量的緩和をしましょう!

ということで、買いオペを続けることにしました。

どんどん国債を買い取り、どんどん資金を供給します。


じゃあ、どこでやめるのでしょうか?

その目標値を、日銀の当座預金残高に設定して、

達成するまで金融緩和をやめないのが、量的緩和です。

量的緩和って、規模が大きい金融緩和だったんですね。


また、この量的緩和と似た、国債引き受けというものがあります。

こちらは、基本的には法律で禁じられています。

え(;゚Д゚)!

次で、こちらも見てみましょう!

禁じ手!?日銀の国債引き受けとは?

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上記の量的緩和とはまた違う、国債引き受けという政策があります。

これは、日銀が国債を受け取る点では同じなのですが、
民間銀行が購入した国債ではなくて、政府が発行した国債を、

「直接」日本銀行が買い取ることを言います。


政府が10兆円分の国債を発行したら、
日銀がこれを買い取り、政府は10兆円の現金を得ます。


量的緩和と違う点は、政府の手元に、「直接」お金が渡る点です。

量的緩和で民間銀行に渡った場合は、それを企業や個人が
融資してもらう必要がありますので、誰かが借りないと、
市中に供給されません。

不景気すぎると、いくら金利が低くても、設備投資とか、
多額の住宅ローンを組む気が失せますよね。


そうなると効果は減り、経済も活性化しません

これが問題点でもあるのですが、
政府に直接お金が渡ると、どうなるでしょうか?


政府に渡った場合は、公共投資などで、
政府が直接、市中へお金を供給することができます。

そして、公共投資を受注した企業や下請け企業は、
潤ってきますので、そこで働く従業員も潤います。

そうなると、量的緩和で借りやすくなっている銀行から、
お金を借りて、設備投資や大きな買い物・・・

ってなります。

これが、量的緩和と違う点で、大きなメリットです。


ただ、これは良くないインフレを引き起こす可能性が高く、
ほとんどの先進国は、中央銀行の国債の買い取りを、法律で禁止しています。

確かに禁じ手です。


だってですよ。

政府は1000兆円の国債を発行しました~
日銀さん、1000兆円分直接買い取ってね(≧▽゚)b

ってなってしまうので・・・

そんな国の通貨、どこの国も相手にしてくれません。

すぐ暴落して、価値が激減です。


日本の場合は、償還期限の来た国債の借り換えの場合のみ、
国会で審議した上で、認める例外があります。

今回、日銀が行うと発表した、その国債の引き受けは、
海外からは慎重ながらも、評価するという意見が多く出ました。

おわりに

日銀の金融緩和とは?でした^^

日銀による、異次元的な量的緩和の発表で、
株価はだいぶ回復しました。

今度は実体経済の回復ですが、
消費税を増税したことで、雲行きが怪しくなってきましたね(^^;

最近スーパーに買い物に行くと、
8%の消費税が、けっこう高いので、びっくりしています。

一国民である管理人も、実際に買いすぎ注意!って思い、
倹約気味になっていますので、
経済に、良くない影響が出るでしょうね。

まだまだお小遣いのアップは遠そうです・・・

読んでいただき、ありがとうございました。

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