プログラマーの年収!低いの?高いの?SEが暴露!

プログラマーは根強い人気があるようです。

技術職なので、「手に職をつけられる」部分や、
コンピューターが好きな人にとっては、
仕事で直接関われるところが良いみたいです。

最近では、趣味でプログラミングをしていて、
そのまま就職を考える方も多いです。


そこで気になってくるのが、年収や、
過酷というウワサの労働環境ですね。

一生その職業で働くつもりで決めるわけですから、
このあたりはとても重要です。


そこで、14年目のSE(システムエンジニア)の私が、
プログラマーやシステムエンジニアの年収が高いのか?低いのか?
疑問にお答えしようと思います。

年収は実際どのくらい?

プログラマ


プログラマーの年収はどのくらいあるのでしょうか?

厚生労働省の平成24年賃金構造基本統計調査から、
平均賃金を見てみたいと思います。

PG(プログラマー)の平均年収

社員数10~99人100~999人1000人以上
平均年齢31.83137.9
勤続年数5.86.212.1
実労働時間159160176
残業時間142427
月の給与300,800302,600414,000
年間賞与・その他294,300478,5001,242,500
年収3,903,9004,109,7006,210,500


社員数(=企業の規模)によって、金額に差が出ています。

このあたりは、やはり大企業ほど有利です。


続いてシステムエンジニアの年収です。

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SE(システムエンジニア)の平均年収

社員数10~99人100~999人1000人以上
平均年齢36.336.636.2
勤続年数911.111.3
実労働時間163158150
残業時間182223
月の給与341,700371,200389,900
年間賞与・その他499,000877,2001343,400
年収4,599,4005,331,6006,022,200


こちらも社員数=企業規模による差が大きいです。

また、その職務内容との違いから、
プログラマーよりも、数十万円年収は高く※なっています。

※プログラマーの1000人以上の年収がSEより高くなっていますが、ここだけなぜか年齢が10~99人、100人~999人よりも6歳ほど高くなっています。そのため、金額の差は、年齢の差も関係しています。

実際のところはどう?プログラマーの年収

サラリーマンとお金


プログラマーの年収は、システム業界の人に聞くと、
誰に聞いてもこういうと思います。

ピンキリだ、と。


でも、それでは面白くないので、上記の平均賃金とは別で、
管理人が働いていて感じたり聞いたりした、例をあげます。


例えば30代前半くらいで、
プログラマーとして職務を行っている場合です。

プログラマーの残業代込み年収(企業規模別)

  • 大手580万
  • システム大手のグループ企業520万
  • 中規模ソフトハウス420万
  • 小規模ソフトハウス350万
  • 零細企業280万
  • ブラック200万


実際の感覚では、こんな感じでしょうか。

当然ですが、ブラックは残業代は出ません( ̄▽ ̄)

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年収に差がつく企業の業務内容

企業規模以外に、企業の業務内容によって年収に差が出てくるようです。

やはり収入は、多いにこしたことはないので、
ここでは、そのポイントをご紹介します。

高収益企業を見分けるポイント※

※同じ規模とした場合

  1. 表計算ソフトなどの多くの人が使うソフトを開発していて、
    シェアが高い
  2. データベースやイラスト・画像加工など、
    ある特定分野でのシェアが高い
  3. 独自のパッケージソフトを販売していて、よく売れている
  4. 大きめの官公庁からシステムを「元請け」として
    発注されている
  5. 商社などの高収益企業の子会社(グループ企業)で
    そのシステムを専門に受注している


では、それぞれ見てみましょう。

人を派遣して、収益をあげるのがメインになっている企業は、避けた方が良いでしょう。

自社開発ソフトが売れている企業

上記の、1~3は、自社で開発したソフトウェア
好調に売れている場合です。

ソフトウェアは開発費を回収すれば、あとは丸々儲けとなりますので、
ヒット商品を持つ企業は、大きな収益をあげています。


そのため、給与を高めに設定して、
優秀な人材を雇おうとするため、年収は高くなる傾向があります。


最近流行りの携帯ゲームを作っている企業は、
こちらに分類されますが、栄枯盛衰のサイクルがとても早く感じます。

物凄く儲かっているようですが、就職すると数十年働くわけですし、
せめて10年後どうなっているか?は慎重に検討しましょう。

大規模システムを受注できる企業or上流にいる企業

続いて、上記の4、5に該当する場合です。

官公庁や大企業から安定して、50億、100億といった金額の
システム開発を受注しているような企業も、年収は高くなります。


ただ、

それって大企業じゃん!簡単に入社できないよっ(≧_≦)」


確かに(^^;

そこで中小企業を狙うことになりますが、考え方は同じで、
規模が小さくても、上流に位置する企業を狙いましょう。


何十億という規模でなくても、
数千万~1億といった案件ですと、市のレベルであり得ます。

社員100名~の中小企業でも信頼を勝ち取って、このくらいの案件を、
毎年コンスタントに請け負っている企業はあります。

こういった企業を狙うのも手ですね^^


最近の官公庁は、大規模の案件は入札のため、以前ほどは儲からないようですが、
それでも次につながる「オイシイ」案件になります。

システム業界は建築業界に似ているため、
元請け⇒下請け⇒孫請け⇒その孫請け、とどんどん委託されていきます。

この流れの上流がそのまま年収が高く、下流が年収は低くなります。

とはいえ大企業は狭き門なんです!

できる上司<できる先輩のイメージ^^>


就職する際、きっと大企業を目指しますよね。

でも、そう簡単にはいかないと思いますので、大企業への就職が難しい場合は、
できるだけ独自ソフト・システムが好調に売れている企業か、
もしくは、できるだけ発注の流れの上流に位置している企業を選びましょう。

そして、中規模・小規模の会社も、メリットがあります。


それは、

若い内に仕事を上から下まで、身近に接することができる

という部分です。

システム開発には、様々な工程(フェーズ)があるのですが、
人手不足、システムの規模が小さいため、色々な仕事をさせてもらえます。

開発工程については、こちらにまとめました。
SEとプログラマーの違いは?仕事内容に相違点はあるの?


大企業ですと、1つ1つのフェーズが大きすぎて、
他のフェーズに関わることが、少なくなりがちです。

そういった中小企業で、仕事のできる先輩・上司を見つけ、
貪欲に知識・仕事上のスキルを吸収します。

逆に中堅規模のシステム会社の方が、優秀な人は多いように、私は感じました。

※大企業ですと、一概には言えませんが、中小企業に丸投げするので、仕事内容がマネジメントに集中する傾向があります。


こういった環境で、仕事ができたらラッキーです。

10年も頑張れば、かなり優秀なエンジニアになれていると思います。
そうなってから、転職をするのもアリかもしれませんね。


また、こちらのCodeCampでは、毎日24時までオンライン
プログラミングを学ぶことができますので、
短期集中で結果を出したい時に、オススメです。

無料体験レッスンもありますので、受けてみるのも手ですね。


おわりに

プログラマーやシステムエンジニアの年収について、
いかがだったでしょうか?

システム業界への就職を検討している方の参考に、
少しでもなれば幸いです。